ダメ社会人のダメじゃないかもしれない毎日

日々の楽しいことだったりいろんなことを記事にするよ!!

ネクストバッターズサークル


打席を目前に控えた打者が立つ場所、それがネクストバッターズサークルです。そこから転じて野球以外の事柄でもn回目のチャンスをもらえる事をネクストバッターズサークルに立つ事を許された何て表現をされたりもします。

では、そこに立つ為の資格って何でしょう。

こんな導入にすれば今度は僕が何のニュースに影響されてほとんど更新しないブログを書いてるのかお気付きの方もいるかと思います。あれです、日清のCMです。芸能界でやらかしてしまった人達を集めてそれを逆手に取ったようなCMを作って放送したけれども不謹慎だからと放送中止になってしまったというあのニュースです。そのニュースに影響を受けて今僕は打席に立っているわけなのです。

僕自身はこのCMはまぁ普通に見ていました。面白い事考えたなーぐらいにしか感じていませんでした。まぁただやはり色々な考え方をする方がいるようで不謹慎だ!とクレームを受けてしまったようです。もちろんそう言われるのは当然だとも思います。一般社会の感覚的にはあれだけの事をやらかしてしまうと堂々と他人様の前に立つのは難しいですから。

ただ忘れないでほしいのは、あそこは芸能界であるという事です。情報の発信力が全ての世界なのです。結果論にはなりますが不謹慎だ!と騒がれた事によってあのCMはさらに広まっていくでしょうし、これからどんどんYouTube等にUPされていく事でしょう。

それに世の中の人々全員に聖人君子たれというのは無理な注文なわけです。ただ、もちろん彼等がやらかしてしまった事を容認はしません。許される事ではないですからね。ただ、そんな事は他人に言われずとも本人達が何よりもわかっているはずです。

だから僕達がすべき事は石を投げつける事ではなく、虎視眈々と自分の失敗すらも武器にし、次の打席でもう一度ホームランを、と素振りをしている彼等を見守る事ではないでしょうか。

チャンスの数は個人に差はつけてもそれ自体は誰にでもあるべきです。

KAT-TUN復活を夢見る

その発表を聞いた時はただただ衝撃でした。いや、全く予感してなかったと言ったら嘘になるかもしれません。いつかそういう時が来るだろうなと分かっていたはずなのに心のどこかで知らんぷりをしていた自分がいます。

デビュー10周年を迎えるこのタイミングでの活動休止。充電期間への突入。原因は多分みんな分かっていると思います。

思えばデビュー当初、KAT-TUNというグループを見た初めての感想は、本当にジャニーズか?でした。かっこ悪いって意味ではないです、抜群にかっこいいのですがその時まで僕の中にあった爽やかな優しい好青年集団というジャニーズのイメージをぶち壊してくれたのです。

ギラギラしていて自信に溢れたトゲトゲしさを備えた彼らは、「ああ、きっとこのままジャニーズの天辺まで登っていくだろう」と感じさせる魅力を十分に放っていました。根拠のない無敵感。これが彼らの最初のグループコンセプトだったのではないでしょうか。

コンサートに行った時に見ることのできる生の彼等が放つエネルギーは、その場にいる5万人を突き動かすそのエネルギーは僕の全身にエンターテイメントの1つの究極を叩き込んでくれたと感じています。

しかし、1人、また1人と進む道が分かれ、もう一度と結束し直し、順調に歩み始めたかと思った矢先の突然の田口さんの脱退発表。正直、なんで今なんだと思ったファンの方は僕だけではないはずです。抜けたいのならせめてこのアニバーサリーイヤーにしなくてもいいだろうと。

しかし、先日のKAT-TUN4人での最後の出演となるMステを見たときに僕の考えは変わりました。そこにいたのは底抜けに明るく振る舞う田口さんでした。泣いてもいいのに。でもそれでも泣かなかったのはきっとそこで泣いてしまったらその涙は3人に、そしてファンに対しての最大の侮辱になってしまうからだと僕は思います。最後まで自分の役割を貫き通した彼は僕の目には真のアイドルに写りました。

充電期間なんて言って休んだものの結局すぐ戻ってきた人達なんていくらでもいます。きっと彼等もそうでしょう。彼等のエネルギーは充電なんてしようものなら制御不能で爆発しそうなくらいの熱量です。

また彼等がステージに立つその日を夢見て、僕は待とうと思います。

僕だけがいない街を観ました

おはようございます。先日、映画の『僕だけがいない街』を観てきました。いやはや、面白かった。原作漫画はまだ読めておらずアニメからこの作品に入った僕なのですがもうほとんど文句ないですこの映画に関しては。

主演の藤原竜也さんの演技力の高さももちろんですが、女優の鈴木梨央ちゃんの演技がもう恐ろしく光ってました。物語の大きなキーを握るキャラクターを演じているのですがもうなんて言ったらいいんでしょう凄すぎてなにも言えないです。台詞はもちろん、その合間合間の吐息にまで彼女の演技が詰まっていました。どのくらいすごいかは僕が彼女の事を子役ではなく女優だと言っているところから察していただければ、と。

以下は若干のネタバレを含む可能性があるのでご注意お願い致します。


この映画、リバイバルと呼ばれる一種のタイムリープが物語の軸です。過去と現在を行き来しつつある1つの事件の謎を解き明かしていく‥。大体のあらすじはこうです。これを読む限りでは僕はサスペンス100%の物語なのだと思っていました。

しかし、それは間違いでした。過去に戻る、過去の自分に戻る事によって、失われた遠いあの日の記憶をもう一度刻み直す事によってその温かさを再び感じられる、心温まる物語だったのです。劇中でも小学生時代に戻った主人公が、現在の時点では何者かに殺された母親の手料理を食べて泣くシーンがありました。序盤のシーンですがこのシーンに僕はリバイバルのもう1つの意味が詰められていると感じました。

この作品はアニメ化もされているのですが先週最終回を迎えました。映画とアニメ、それぞれ違った結末を迎え、物語全体のテイスト、意味合いも大きく変わったかと思います。なにより、タイトルの受け取り方が大きく変わります。

ぜひ劇場に足を運んで観て頂きたい作品の1つです。有村架純さんめっちゃかわいいです。

言葉を記号にしてはいけない。

眠いです、眠いです。非常に眠いです。そういえば25日にネットニュースでフジテレビがスマホのゲーム会社を設立する事と、今度『e-Sports』の特番を放送する事が発表されましたね。流れがどんどん大きくなっていきそうです。Vainglory、取り扱ってくれないかなぁ。

というわけで、スマホ繋がりでここは1つ最近感じたお話を。

先日、TVのニュースで『LINEいじめ』について特集が組まれていました。内容はまぁ簡単に言ってしまえば入力ミスによって発生した勘違いが発端という事でした。プレゼントでもらった人形に対して「この人形可愛くない?」と打ちたかったところ、?マークが抜けてしまったようです。

さて、ここで僕の頭に?マークが浮かんでしまいました。いやいや、待てよ、と。?マークが抜けちゃったのかな、うっかりさんだなぁって事くらい文脈の流れでわからないかな??と感じてしまったのです。まぁ確かに正しい日本語の使い方とは違うかもしれませんが〇〇ない?っていう表現方法は意外と使われる事多くありませんか?それだけ身近なものならば入力ミスだって気づきそうなものなのに、と。

ここまで考えたところでもう1つの可能性に気づきました。それは、入力ミスに気付いたけれどもそれをミスだと信じられなかった可能性です。件のラインのやり取りは多人数でのチャットルームの中で行われたようです。つまりプレゼントした側は、「入力ミスだよね‥でも待って。センスのなさをみんなの前で笑われちゃってるのかな?」ってなってしまったんでしょうか。ここでも違和感が僕を襲います。いやいや、プレゼントまでする仲の良さなのになぜそこまで疑心暗鬼になってしまうの?と。

多分、僕が思うに前者に挙げた文脈を感じ取れなくなっている事と、後者の疑心暗鬼になってしまう原因は同一だと思います。やっぱり結局のところ原因はスマホに帰結してしまうのだと思います。いや、スマホだけではなく便利になりすぎた現代社会全てが原因と言ってもいいかもしれません。何か言いたい事があればチャットを送る。一昔前のように手紙だったり、相手の家の固定電話に電話をかけたり、それこそ直接話したりという濃密なコミニュケーションをとる時代では無くなってしまったことが大きな影響を与えているのだと思うのです。

あまりにも簡潔で簡単な、しかも若い人たちは崩した言葉でスピーディにやり取りをする。もしかしたらもうその言葉たちは脈付いてはいないのかもしれません。それでは文脈を読み解く力は育ちません。それにきちんとしたコミニュケーションを取れない相手と信頼関係なんてものは築きようがありません。やり取りのスピードを求めるあまり、簡単な言葉を使い、時間のかかりそうな意見の対立を避け簡単に同調する。それではいけないのです。

言葉を記号にしてはいけません。言葉は言葉でなくてはいけないのです。それで初めて文脈が生まれ、血の通った言葉を使う事で初めてコミニュケーションが取れるのです。

ローコンテクストで行きましょう。喋りすぎがちょうどいいくらいかもしれませんよ。

E-Sportsについて。そして波について。

1ヶ月ほど前の記事を覚えてくださっている方はいるでしょうか。そう、E-Sportsについての記事です。あの記事のタイトルを僕は『E-Sportsは必ず大きな波になる』としましたが、少々訂正を加えねばいけないかもしれません。

ご存知の方もいると思いますが、自然界における波というのは決して地球単体の力で起きているわけではなく、地球の衛星である月との間で働く潮汐力と言われる力が要因なわけです。

さて、ではE-Sportsという波を起こすために必要な潮汐力とは、いや、そもそも地球ポジション、月ポジションの要因は何なのでしょうか。

まず必要なのはゲーム、そしてそれを遊ぶプレイヤーです。これはもう主役なのでみなさん御察しの通り地球ポジションなわけです。面白いゲームを作る人たちがいて、それを受けてユーザーは一生懸命PSを磨き、プレイヤーとなり活躍を夢見るという自転公転をしてるわけです。

そして、月ポジションに立つのは、大会を運営する様々な組織でしょう。彼らは、会場を用意し、場合によってはネット配信の環境を整えたりと、様々な裏方作業を頑張ってくれます。もちろん、それだけではなく人気の取れるゲーム、人が集まるゲームを選ばなければならないという最も重要な仕事もあるわけです。そういった辛いところを見せずに、華やかなショーを演出しなければならないところもまた、地球に同じ面しか向けていない月のようなものですね。

じゃあ、この二者間の潮汐力とは何なのでしょうか。

それは、少し印象が悪く聞こえるかもしれませんが、互いが互いを利用し尽くそうとする力であると僕は思います。もちろんいい意味でです。互いを利用し尽くそうと思えば思うほど、お互いに求めるハードルの高さは上がっていき、それに伴って、両者の質も上がっていくのではないでしょうか。この二者間のパワーバランス、信頼関係とも言えるものが完全に構築されてからこそ、初めてE-Sportsという波は、世間という大海原を駆け巡るのだと僕は思います。

つまり、ここまで長い文を書いておいて、僕が言いたかった事は『波は勝手に起こらない。』この一言だけです。この一言を伝えるためにここまで長く書かねばならないとはまだまだ僕もだめだめです。

E-Sportsの経済規模は今の所順調に拡大を続けています。数字にすると46%、ほぼ1.5倍という事です。この波、うまく乗りこなせば、行き着く先は金の眠る島かもしれません。より多くのゲーム好きで、ちや、様々な人たちでこの波を大きくしつつ乗りこなして行きたいですね。




欲張る。


おはようだったりこんにちはだったりこんばんはだったり。どうにも書き出しにいつも悩んでしまいます。決め台詞でも作ると楽なのでしょうか。

そんな僕は最近暇を持て余しております。といっても、なにもしてないわけではなく、色々できるからこそ感じてしまう時間の有り余りを感じるというか、充実すればするほどもっと何かできたんではないかと後悔してしまうというジレンマを抱えております。ジレンマなんてカッコいい日本語を使いましたがただの欲張りか捻くれ者の可能性の方が高いです。

欲張りと書きましたが人間、欲があってなんぼです。もちろん欲ばっかりでは駄目で、それに見合う代償も、そして実現するための行動力が不可欠なわけで。そうして欲を完全に消化しきった時にまた新しい欲が出てきてそれに従って生きていくと。人生そんなものです。そして、様々な欲が大きければ大きいほど、人生の色が濃くなっていくのではないかと最近密かに思っております。

そんなわけで新年の、いや、だいぶ遅れてしまったので新年度の目標は『欲張る』でいきたいと思います。手始めにずっとやるやる詐欺をしていた実況動画のまずは撮影に取り掛かろうかと。だいぶ波に乗り遅れた感はありますが。もちろん、本業の勉学も。

と、ここまで書いたところで、本日何回目かの食欲を満たす行為に耽りたいと思います。それでは。



E-Sportsは必ず大きな波になる。


「人のプレイしているゲームを横から見ていることほどつまらないことはない」

これは僕の好きな某ライトノベルのキャラクターの台詞です。これを読んだ当時の僕は「その通り、やっぱゲームは自分でプレイしてなんぼでしょ」と思っておりました。もう10年近く前のことです。‥自分で書いておいてなんですが時間の流れる速さにビビります。10年ってまじか。まぁ、それはさておき。当時はその通りだ!となったこの言葉ですが今はどうでしょうか。ゲームのタイトルで検索すればプレイ動画や実況動画が何万件とヒットする昨今。PS4に至っては本体のみで自分のゲームプレイ動画を世界へと発信することが出来るようになりました。

この事からも人のプレイしているゲームを見て楽しむことが当たり前になってきた事が分かると思います。当の僕なんかプレイ動画だけ見て満足してゲームを買わないなんて事もあります。この流れを作り出したのはやはりニコ生主、YouTuberと呼ばれる方々でしょう。なんせゲーム実況は日本発とすら言われています。

そしてこれを下地に今日本で少しずつ広まろうとしているのが「e-Sports」です。

聞いたことある方はいるでしょうか?ゲームも一種のスポーツであるとし、高額な賞金をかけた大会を開いたり、そこでの勝利を目的としてプロゲーマーを養成したり。今少しずつですが日本でもメジャーになりつつあります。

しかし日本でこれが広まるにはもう少し超えなければならない問題があります。それはゲームの地位の低さです。以前よりはだいぶマシになったと思いますが、自分の子供が俺はプロゲーマーになってゲームで飯食うんだ!だったり実況者になってゲームで飯食うんだ!なんて言ったら怒り出す親御さんがまだまだたくさんいるかと思います。

しかし、ゲームも、実況も愛する僕としてはそんな事で、このe-Sportsという日本のゲーム業界に大きな変革を起こすであろうビックウェーブを逃したくはないのです。必ずこれは大きなビジネスになるはずです。その為にはできるだけ速やかにゲームの地位を向上させ、少しでも多くの人々にe-Sportsの、ゲームの門戸を開かねばなりません。

ニコニコ、YouTubeのおかげで人のプレイを見る事に対する耐性は多くの日本人につきました。ぜひとも、ゲームを愛する人々にはこの波を支えていただきたいです。