ダメ社会人のダメじゃないかもしれない毎日

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トイレの紙様

 

 

お腹が痛い。今腹痛に苦しみながら必死にキーボードを叩いている。ここ2日ほどずっとお腹の調子を崩している。小さい頃からずっとお腹が弱かった僕だが、いつか治るだろう治るだろうと思っている間にこんな歳になってしまった。

 

今回の原因はなんだ、、アイスの食べ過ぎか?ピノがすごい最近お気に入りだ。それとも夜お腹になにもかけずに寝てしまっていたのだろうか。それとも冷たい飲み物の飲み過ぎか。。まだまだここまでしか書いていないのにもう2回もトイレに駆け込んでしまった。

 

幼い頃から腹痛にずっと悩まされてきた僕が見出した耐える方法は神に祈る事だけなのだが、これではいっこうに良くならない。確かにいくら我が国には八百万の神々がいるとしても1億2千万人の肛門の面倒までは見ていられないだろう。というか自分が神だったとしていくら敬虔な信者のだろうと肛門に加護を授けるのはなんか嫌だ。というか基本無宗教者が多いこの国でそんな時ばかり神頼みされたら逆に腹痛を授けるね僕が神なら。

 

そういう僕が一度だけトイレの中で本気で神に助けを求めた事がある。公衆トイレに入ったら紙がなかったのだ。いや、シャレではない事実だ。目を背けたくなるような現実なのだがそこから目を逸らしても僕の尻は綺麗にならない。あれほど真面目に祈った事は人生においてなかった。それこそ宗派を問わず世界中の神に祈った。おそらく世界中の誰もがあの時の僕と同じ状況になれば世界は平和になる。そして神は僕に天啓を与えなさった。そう、水に流せるポケットティッシュを数袋カバンに入れていた事を思い出したのだ。それでなんとか事なきを得たのだ。もしもそれを持ってなかったらと思うと今でも尻が震える。神に見放された時は自分の手で運を掴めという有名な格言を実行する羽目になるところだった。もちろんそんな事をすれば神だけではなく人々からも見放されるだろう。

 

昔話をしていてもこの傍若無人な腹痛に一体どう立ち向かえばいいのかもうなんにも思いつかない。いっその事物理的に栓でもしてやろうかと思ったけどもそれでは痛みに対してなんの対策にもなっていない。むしろ出せないから痛みは続くだろう。悩ましい。

 

なんとまあ、苦しい試練を神は我々に与えたもうたのか。