ダメ社会人のダメじゃないかもしれない毎日

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私は新宿駅になりたい

こんばんはこんばんは。いよいよ冬本番ですね。木曜日なんて予報だと雪が降るらしいですよ、怖いですね。1年があっという間です。

 

さて、今回のタイトルですが、別に進路に悩みすぎてトチ狂ったわけではないです。大丈夫です、私はまだ人です。先日、というかもうだいぶ前に「もうレールに沿って歩みたくないから大学中退して企業」とかいうのが少しネット界隈をざわつかせたのを皆さんはご存知でしょうか。僕からしたらじゃあそのレールに俺が乗り換えて走り出すからとっととそこをどけと言いたいところですがまあそう主張したくなる気持ちもわからんでもないのでまあそれはいいとして。

 

僕が言いたいのは少なくとも「敷かれた」レールは存在しないのではないかということです。いや、これが小学生が親に無理に行かされてる習い事を辞めるときに放ったセリフなら「おお。素晴らしい。」となりますが大学選びの時なんてもう18歳です。親の意見を取り入れることもあるかとは思いますが主たる意思決定はもう自分がするべき、というかしたのではないでしょうか。

 

というかそもそもレールに沿って何がつまらないんでしょうか。確かに「今」はレールにがっつりとハマって進んでいるかもしれませんがそのレールがどこに続いているのか、終着駅はどこなのかをハッキリと況してや大学入学4ヶ月で見定めることなんてできるのでしょうか。僕はちょっともったいないかなって思います。思いがけないところでレールがまさかの方向に曲がっている可能性だってありますし、それが絶対失敗につながっているとは限らないわけで。少年漫画的に言えば行き先の見えない旅路なわけですからこんなにワクワクすることはないです。

 

さて、ここでようやくタイトル回収をしましょう。新宿駅は日本で最大のターミナル駅とも呼ばれる駅です。1日の平均乗降客数が横浜市民の数と並ぶというもう想像ができない数字です。自分の進路、就きたい職業、未来の理想を「レール」と定義したときに我々が可能性に溢れていた幼い頃からすべきことは、たったひとつで。そのレールの数を最大限残したまま大人へと突入することです。僕が今からプロスポーツ選手を目指したところで意味がないのと同じで、そのレールに進みたければその路線経営を幼い頃からキープしておかなければなのです。運動して、勉強して、遊んで。残し方はたくさんあるかと思いますが最大限の努力をしなければならぬのです。

 

正直、もう僕に残されてる可能性、レールの路線数はほとんどないです。ただ、もしかしたらこの残った路線こそがきちんと終着駅にたどり着いてくれるのかもしれません。もしかしたら他のレールで事故ってたかもしれないからね。ああ、ただできることなら多くのレールを抱えてるあの駅に。新宿駅に私はなりたい。そして実はよく読んでみるとこのブログ中身空っぽの可能性がありますね。精進。