時間の重さ。
いよいよ夏が終わりだ。日が沈んでから外を出歩くと涼しくて心地よい風が身体を撫でていく。詩人のような書き出しをしてしまったが別に感傷的になってるわけではない。ああ、でもいつの間にかあっという間に夏が終わり1年の内半分が終わってしまった。なんてことだ。まだ彼女と映画館にも行っていないし彼女と海にも行っていないし彼女と肝試しもしていない。と、ここまで書いたところでようやく自分に彼女がいないことに気がついた。外気の温度差についうっかりしてしまった。
堀北真希も結婚しちゃったし。大ファンとしては嬉しくもあり寂しくもある。しかも噂では交際0日、モーションかけてから2ヶ月でのゴールインだというではないか。すごいよ山本さん、憧れるよ。師匠と呼ばせてください。俺なんて2ヶ月あってもなにもできやしない。強いて言えばなんだろうか、、やばいぞなんにもないぞ。
よくよく考えてみると今までの僕は無駄に日々を過ごしてしまっていたのかもしれない。1日1日積み重ねられたはずの経験値を積み忘れたことがあったかもしれない。まさか結婚ニュースを聞いて自分の人生について考えさせられるとは。さすがです、山本さん。
ああ、野ブタパワー注入されたいしアロエヨーグルトを持って踊る堀北真希を生で見たかった。そんな思いに浸る夏の終わりの午前3時。秋が近い。