ダメ社会人のダメじゃないかもしれない毎日

日々の楽しいことだったりいろんなことを記事にするよ!!

ダメ社会人映画を観る『レディプレイヤー1』

 

 

お久しぶりです、お久しぶりです。

タイトル変わったのお気づきになりましたか?なんとまぁこの度社会人になってしまいました。いやほんとは留年しそうだったんですけど。奇跡的に単位を取りきるという普通の学生からしたら普通のことなんですけど僕からしたら奇跡の所業を無事にこなしまして。なんとか学生から社会の歯車へとジョブチェンジしました。まぁここに関することはまた後でブログに書くことにして。卒業したくないなぁとか大学生活振り返ってのとかね。

 

でも!!今日は!!というか今はもう僕はこれについて書きたい、というか、書かないといけない気がビンビンにしてます。

4月20日から公開されている映画、あのスティーブンスピルバーグが監督した映画。

『レディプレイヤー1』

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さて、この映画前評判が非常に高い、というか期待値が非常に高い映画だったのです。監督のネームバリュー、原作小説の評価の高さも要因として当然ですが。それ以上に話題になったのは、登場キャラクターの豊富さです。設定上、登場人物は仮想空間にて様々なアバターを作り込むことが可能なのですが、その結果もう、出てくるアバターたちは我々が知るサブカルキャラクターの総登場となっております。観るのを楽しみにしていただきたいので言えないのですがもう誰もが知るキャラクターから知っている方からするとニヤリとするキャラクターまで大変なことになっています。

 

ストーリーはもうエンタメの最高峰という感じでしょうか。狙っている客層的にドンピシャというか男性が好きな話の盛り上がり方、テンポです。仮想空間と現実世界での人物のギャップ、果たして仮想空間まで現実として許容することが人間にはできるのか。面白さだけではなくそういったことまで考えさせられる内容になっています。我々にとって現実世界とは何なのでしょうか。SNSが世界中の人々を繋ぎ、科学技術も作品ないとまでは行かずとも、もう少しで届きそうというところまで来ています。人と人との繋がりはそれによって薄まったでしょうか。それとも、非常に不安定、ゆらぎのあるものだということが、見えない相手と繋がることで逆に可視化された結果、濃くなったのでしょうか。現実世界にて我々は生きるべき。なのですが現実に非常に近い仮想空間が実現した時、我々人間はその世界と、その世界で結んだ繋がりとどのように折り合いをつけるのでしょうか。まだまだ果てない未来へと思いを馳せ、人生というゲームをコンティニューしていきたいです。